AGAスキンクリニックのミノキジェット(MINOXI JET)体験
AGAスキンクリニックのミノキジェット(MINOXI JET)を体験してきたぞ。
AGAスキンクリニックは、AGA・薄毛治療の専門クリニックだ。北海道から沖縄まで全国60院以上で展開しており、全国どこでも同じAGA治療が受けられるのが特徴だ。AGA治療の基本である投薬治療では、Rebirth(リバース)というフィナステリド、ミノキシジル、ビタミン・亜鉛などを独自に配合した内服薬と、Dr.メソというミノキシジルを直接頭皮に注射する施術が有名である。
今回体験してきたミノキジェットとは、「注射針を使わず頭皮表面から浸透し吸収させる施術」だ。効果は「Dr’sメソ」という施術とまったく同じ。Dr’sメソは針を使うのに対し、ミノキジェットはノンニードル。つまり、注射針を使わず高圧エアで発毛有効成分を浸透注入させるというもの。痛みはなく、注射針が苦手な人にもうれしい施術となっている。今回は、このミノキジェットを体験してきたのでレビューする。これからAGAスキンクリニックでAGA治療を始めようと思っている方の参考になればうれしい。
当然だが、許可をもらって撮影しているぞ。
ミノキジェット体験
ミノキジェット治療は、施術台の上でおこなわれる。施術というと手術台に乗せられて頭皮をゴニョゴニョされるんじゃないかと、少し緊張してしまうイメージがあるが、AGAスキンクリニックのミノキジェットは緊張を和らげる配慮がされていた。まず、手術台のようなものはない。
下の写真のように、広いスペースでリラックスできる椅子に座って施術が受けられる。
そして、これがミノキジェットだ。
ミノキシジルと成長因子を、高圧のエア(マッハ1.17)で直接頭皮に吹き付け、ナノサイズ(1/1000mm)で頭皮に浸透注入させてくれる機械だ。もっとゴツイ機械を想像していたが、思ったよりコンパクトで驚いた。
エキスパートローションを塗布
最初にエキスパートローションを塗布する。これは、頭皮を一時的に酸欠の状態にさせるためにおこなうもの。「炭酸整肌」と呼ばれている。炭酸が皮膚へ浸透することで酸欠状態になり、毛細血管は酸素を多く要求するため血管を拡張する。つまり、血流を良くするための作業ということだ。
印象としては、炭酸の泡が頭皮でシュワシュワして気持ちがいい。冷たいので、暑い夏にはひんやりしてリラックスできるだろう。
ミノキジェットで散布
エキスパートローションの塗布が終わったら、ミノキジェットで、ミノキシジルと発毛成長因子を散布し、頭皮に薬剤を直接浸透注入していく。
私は前頭部が気になるM字系なので、前頭部を中心にミノキジェットで吹き付けてもらった。
パシュ、パシュ、パシュ、というリズム音と共に、約0.5秒間隔で頭皮に薬剤が吹き付けられる。痛みはまったくない。頭皮を指でツンツンされているとイメージで、心地よい感覚であった。
ミノキジェット後の頭皮
ミノキジェット施術後は頭皮が濡れる。これはミノキジェットでの散布で濡れるのではなく、エキスパートローションの塗布で濡れてしまうのだ。とはいえ、水と違って、ダラダラと垂れてくるわけではない。
だいぶ髪型が乱れてしまったが、施術室にはタオルとドライヤーが用意されており、施術後に髪を乾かして帰れるので安心だ。施術後、すぐにドライヤーを使えるのはうれしい。施術時間は15分程度。これなら昼休みにサッと施術して戻ることも可能だろう。
まとめ
いかがだっただろうか。AGAスキンクリニックのミノキジェットについて、理解が深まっただろうか。
ミノキジェットは、頭痛・血圧低下の症状がみられる副作用が出る可能性がある。ミノキシジルを服用していれば、リスクは少ないかもしれないが、この辺りは医師の話をよく聞いてみよう。
ちなみに注射針を使う「Dr.sメソ」の施術がなくなるのか聞いてみたところ、これまで「Dr.sメソ」治療をしてきた人達に言わせると、ミノキジェットでは物足りない、薬剤が浸透している感じがしない、などの理由からミノキジェットへ移行する患者は少ないようだ。ちょっと意外であった。
AGAスキンクリニックは信頼できるクリニックだ。薄毛コンプレックスや将来の不安を、無料カウンセリングで吐き出してみてはどうだろうか。無料カウンセリングの予約方法がよくわからない方のために、別のページに予約方法を書いておいたので参考にしてほしい。
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